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地獄の1丁目 ~腸内大戦争~

12/19 Isla de Los Uros(Puno) ,PERU


外はまだ暗く、寒い。
そとはいつの間にか激しい雨が降っていて、雷がゴロゴロ鳴っている。

ビカッ!  ゴロゴロゴロゴロ・・・

ゴリュ・・ゴロゴロ、ゴキュゥ・・・


???


なんの音だ?
雷に混じって変な音が・・・



IMG_0085_20101231065246.jpg
(部屋のベッドから眺めていた風景)




ギュウウゥゥンッ!!!


痛ェッ!


ハラ イテェッ!!!


ヤバいヤバいヤバいヤビャイ・・・



真っ暗な中、かなりの腹痛で目が覚めると、強烈な便意に見舞われた。

外は雨、トイレは少し離れている。
それどころかハラが痛くて起き上がれない。
無理して起きると、でる。色んな物が。


しばらくトトラのベッドの中で身もだえる。。。



隣には昨日の19時から寝続けるHiroサンがスヤスヤ。

オレは腹痛の隙を伺いながら、少しずつ、ゆっくりと立ち上がる。

なんとか立ち上がったのはいいものの、歩けない。


また腹痛の隙を伺いながら、その場で悶絶する。
(Hiroサン後日談、「なんか朝たにちゃん、踊ってたよねぇ?」)





ディパックからカッパを取り出し、広げるものの、着ることができない。
かろうじてトイレットペーパーを取り出して、少し弱まった雨の中、ヘッドランプをつけてトイレへと向かった。



トイレから戻っても全然ヤバい。



うなり続けて座っていると、ガメツいおっさんに見つかった。
「今日タキーレ島行くんだろ?船代と宿泊代、今持ってきて」


『・・・。』



とりあえずヤバいのでおっさんを無視して部屋で座り込む。

しばらくするとおっさんが部屋まで押しかけてきた。
Hiroサンを起こし、お金をまとめて払う。


「おい、朝食はどうすんだ?食うんだろ???」

『おっさん、オレ体調が最悪に悪いんだよ、本当にヤバいからいらないよ。』

「なに?大丈夫か???なんかあったかいもん飲んだ方がいいぞ?」

『なにかあるの?』

「あったかいコーヒーかコカ茶を飲んだ方がいいぞ!」

『お、おじさ~ん・・』


「3ソレスだけど」


『・・・。』



死ねっ!

オレが死にそうだけど、死ねっ!
トトラ燃やすぞコラァ!



Hiroサンと共にガメさんにうんざり。
もう笑けてくる。

宿泊15ソレスとウロス~タキーレ~プーノの船代35ソレスを払い、ガメさんを追い払った。



ヘロヘロのまま準備をし、9時のタキーレ島行きの船になんとか乗った。

Hiroサンはとても心配そう。
ああ、申し訳ない。。。



ウロス島からタキーレ島は3時間くらい。

ワイワイと楽しそうな外人旅行者の中、ボーッと遠くを見つめてとにかく時間の過ぎるのを待つ。




IMG_0116.jpg
(楽しそうな外人ども)





なんとか無事、タキーレ島に到着。

降りたくない・・・。


せっかく来たので無理して上陸。
ゆっくりと島を歩く。




タキーレ島も昔ながらの文化が残る島。

住民は未だに物々交換をしていて、住民の共生意識が高い。
基本的には自給自足で電気水道は来ていない。
まあ、ソーラーパワーはあるんだろうけど。


そんな良さげな島を、虚ろな顔の日本人が歩く。
こんもりした島の坂を延々と登る。
まわりの旅行者は楽しそうに写真を撮っている。


しゃ、しゃしん・・撮んなきゃ・・・。


とりあえず何も考えずパシャパシャと写真を撮った。





IMG_0118.jpg
(タキーレ島上陸!)


IMG_0125.jpg
(インディヘナの島。土でできた島)


IMG_0138.jpg
(パッと見、そんな昔ながらな感じはしない)


IMG_0142.jpg
(島の斜面に畑がたくさん。石垣のある道を歩く)




なんとか30分、タキーレ島を登りきり、頂上の広場で一休み。
そのあと近くのレストランで食事タイムに。(いつの間にかツアーに参加していた)



チチカカ湖名物のトルーチャを食べる。

食べ・・る・・。

食べれない・・・。



ほとんど手を付けずHiroサンに託す。
コカ茶だけ飲み、ガイドによる島の説明を無視して1人、トイレへ直行、青ざめて座り込んでいた。


昼食後も船着き場へとただ、歩いた。



死にものぐるいで坂を下り、なんとかフェリーに到着。
ぶっちゃけタキーレ島の記憶、あんまりない。。。

さあ、こっからプーノへ4時間だ。



CIMG0890.jpg
(ウマそうに見えるトルーチャ。魚、マス)


IMG_0144.jpg
(Hiroサン「ホラ、たにちゃんの好きなお墓あるよ」)


IMG_0146.jpg
(島の門)


IMG_0152.jpg
(子供が遊んでた)


IMG_0154.jpg
(しゃ、しゃしん・・・。笑わなきゃ・・・)


IMG_0161.jpg
(おばちゃんすれ違う)


IMG_0163.jpg
(船着き場。到着した所とは別の場所)




帰りのフェリーはなぜか大荒れ!
風吹き荒れ、船は大きく揺れまくり!


ハ、ハラがいてええええ!


大揺れの中、どのタイミングで船のトイレに行くか延々と考えていた。
が、限界っ!


他の観光客が「おい、あのハポネス船酔いで吐きにいくぜ!」という視線を送る中、乗り物酔いに強いオレは黙ってトイレへ。


も、もう帰りたい・・・
どこかわかんないけど帰りたい・・・

4時間、ただ耐えた。




プーノに着くと、とりあえず明日のバスを見に船着き場からバスターミナルへ。
ちょっと体調が落ち着いていたので、これ以上Hiroサンに迷惑かけれない、という思いでなんとか歩く。


翌日のバスは朝8時くらい。
Hiroサンはコパカバーナという町に行き、ボリビア側チチカカ湖の太陽の島に行くらしい。
オレはそこからそのままボリビアに向かう。



今日はHiroサンとの最後の日なのに最悪の体調だ・・・。
歩いて宿に帰るHiroサンと別れ、ターミナルから1人、トゥクトゥクでマンコ カパック インへと戻った。




預けてあった荷物を引っ張り出し、部屋のベッドになだれ込む。


ああ、なんとか直さないと・・・。

しばらく横になっているとHiroサンが帰ってきた。


「たにちゃん、何か食べないと・・」
ちょっと休んで少し良くなったので、心配してくれるHiroサンと一緒に飯に出ることに。


あまり遠くにも行きたくなかったので、宿の隣のピザ屋さん、マチュピザに入った。
ダジャレな店名はいいから、ウマいもんさえ食えれば・・・


2人で一番大きいマルゲリータ(18ソレス)を頼む。
釜でちゃんと焼く店だっだので、30分以上待ってやっとピザにありつく。

そういえば昨日の昼からろくに食ってないぞ・・




CIMG0891.jpg
(ピザ)





ピザは・・・いける!

まあウマい!



食欲がないので、食べたいと思うものしか口を通らない。
でもピザはなんとかお腹いっぱい食べる事ができた。



宿に戻ってトイレに通い、Hiroサンと明日の相談をする。
Hiroサンの次の目的地、コパカバーナ行きは8時くらいのバス。
オレも同じバスでラパスを目指す。


『もしオレが行けなくても、Hiroサンかまわず先に行ってね!』
「了解ー!無理しないでね」



これ以上迷惑かけれない!
Hiroサンの旅を邪魔したくない。


よくなるかなあ・・・




そんな冷静な事は考えれず、唸りながらなんとか寝た。






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Author:Umucho (a.k.a.タニシ)
1977年生まれ、映像ディレクター
2010年10月末より世界一周の旅へ
2011年6月帰国


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