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幻の鳥、ケツァール ~火の鳥のモデルだぞ?~

12/07 Santa Elena ,COSTA RICA ~ San Jose ,COSTA RICA


朝6時、まだ雨はやんでいない。
うーん、ケツァール無理かなあ・・・。

カエルが見れればいいけど・・・。

宿の朝食のパンとバナナを食べ、6時半、ケツァール探しのジャングルツアーに向かう。
ツアーと言っても、自然公園の入り口に連れてってもらえるだけで、あとは自分達でなんとかしなさい、だ。

なんでもいいよ、カエル見れたら!


IMG_8211.jpg
(早朝の宿の前。まだ小雨)




コレクティーボにゆられる事30分、自然公園の入り口に到着。
他の客はどんどん中へと入って行った。


入口でガイドを断り、地図を貰う。
自然公園にはルートが何本かあり、距離が全然違う。
オレたちは全長4.5kmの一番長いルートを選んだ。


一歩中に踏み込むと、いきなり少し霧がかったジャングルになる!
昨日は夜だったからあんまり見えなかったけど、すごいぞ!

植物の密度が違う!
1本の木に、何種類もの生物が絡み合って生息していて、なんとも言えないオーラがある!



IMG_8229.jpg
(出ました! ザ、ジャングル!)


IMG_8230.jpg
(ここを分け入る・・・  なんて事は無いです)


IMG_8232.jpg
(ナウシカを思い出す)


IMG_8250.jpg
(湿気がすごい)


IMG_8222.jpg
(こういう道を歩く。ドロドロ)





Kentaroはドンドン進む。


Keiクンもそれに続く。




おっさんはのんびりと写真を撮りながらゆっくりと置いてけぼり。





IMG_8302.jpg
(途中途中、待っててくれるKentaro)


IMG_8299.jpg
(小人に見えるKeiクン)


IMG_8280.jpg
(遅れ気味のおっさん)


IMG_8225.jpg
(ジュラ紀! 知らんけどジュラ紀!)





そして、ついにその時が来た・・・。



『ごめん、ウンコしてえ。そして我慢できねえわ!』


もちろん、トイレなんて無い。
ここは由緒ある、コスタリカの自然保護区だ。
モンテベルデ自体、コスタリカに国立公園が沢山出来るそのきっかけとなった1番初めの自然保護区!
自然保護にはトイレなんて作ってらんない!


『後で追いつくから先行ってていいよ!』


そりゃあ、先に行きたいだろうけどさ・・・。


おそるおそるケモノ道を外れ、ジャングルの中へ。


そしておもむろにシュート!
なんなら振り向きざまシュート!
若干フェイダウェイ!


ごめんなさい。

ガイドの皆さん、コレ、ナマケモノのじゃないからね。
ただのめんどくさがり屋のヤツですから・・・。



昨日見たタランチュラとかヘビとかにビクビクしながらフィニッシュ。

ハライタニストはいつも紙と一緒。
丁寧に、丁寧に埋めました。



ああ、ごめんなさい。


そして、ジャングルって・・・・素晴らしい!




IMG_8308.jpg
(小川が何本かあった。カエル見当たらず・・・)


IMG_8312.jpg
(靴ドロドロ)


IMG_8321.jpg
(天狗の気配・・・)





その後、延々3時間ほどジャングルを歩き、収穫はヤスデ2匹、鳥2匹、植物いっぱい。


ケツァール?
知らない。
なにそれ?
おいしいの?


大本命のカエルも見当たらなかった。。。



それでもルート終盤にナマケモノを見て、大満足で終了。

なにがいいってジャングルだけで十分よかった。
やっぱ、ジャングルはジャングルだった。
靴をドロドロにしながらゆっくりと歩き、人類の事とか文明の事とか考えた。


エコだなんだっていってても、もう人間はジャングルには戻れないな・・・。

一瞬、オレは戻ったけど。。。




IMG_8335.jpg
(わかるかなあ? ナマケモノ! 動いとった。30mくらい先の木の上)


IMG_8343.jpg
(入口のインフォメーションに現われた、とり)


IMG_8350.jpg
(コスタリカ!)




コスタリカにとって自然は大事な産業だ。


国立公園や自然保護区がめちゃくちゃたくさんあり、全世界の大部分の生物がコスタリカに住んでいる。
近年のエコブームでそれは注目を浴び、沢山の人がコスタリカを訪れている。

でも宿の荻野さんは言っていた。
「コスタリカなんて全然エコじゃないよ。」
確かにサンホセはゴミや排ガスにまみれ、他の都市と同じように騒がしい。


日本も昔はヒドかったと思う。
今でもすごい騒がしいし、排ガスだってすごいはず。
でも中米のどの国よりも都会な東京は、どの国の首都よりもキレイな空気を持っているとオレは思った。

物に溢れ、いろんなものが過剰な国、日本。
でも行き着いたさらにその先は、発展を目指さない、いい国が待っているんじゃないかとこっそり思う。



宿に戻って荷物をとり、バス乗り場の近くでパスタを食べた。
バスの時間まで時間をつぶし、サンホセまでの帰路に着く。

隣に座ったKeiクンの人生相談を受けるオレはやっぱりおっさんだなあ。
KentaroもKeiクンも、やっぱりいいヤツで、若い。
いいなあ、若いうちに外に出て。


なんて話していたら、またヤツが来た。


ハ、ハラいてえ・・!
もれるううう!

根性で30分耐え、休憩所でスッキリ。
やだなあ、この先が思いやられる・・・。




サバナ喜多川に帰ると、Kentaroが炒飯を作ってくれた。


食事の後はみんなで団欒。


サバナ喜多川はホステルというより、ホームステイみたいな感じ。
荻野さんの家に泊めてもらっている感じですごくいい。
そして何より、荻野さんからの情報は、日本人だけどやっぱり地元の情報だ。


興味深かったのはスラムのでき方。

それなりに貧富の差がある中米では、河川敷や山の斜面などの国の土地や、広いお金持ちの土地に貧しいホームレスが住み着く。
その住居はテントからトタンになり、やがていつの間にか壁が出来て行くらしい。
そうなると居住権が発生して立ち退きを強制する事ができなくなり、そのままスラム街となっていくのだそうだ。
面白い。


じゃあ、オレにもジャングルに居住権がほんのちょっぴり発生したかもな・・・。





さて、今日もいっぱい歩いて疲れたなあ。






IMG_8371.jpg
(料理中のKentaroと荻野さん)


IMG_8380.jpg
(うむ、良いできじゃ!)













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Umucho (a.k.a.タニシ)

Author:Umucho (a.k.a.タニシ)
1977年生まれ、映像ディレクター
2010年10月末より世界一周の旅へ
2011年6月帰国


地図好き
おなか弱い
子犬パワー
めんどくさい


equipment:
(CANON EOS 7D)←殿堂入り
CANON EOS 60D←New!!!
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