スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グアテマラ ~大航海時代到来!~

11/25 Palenque ,MEXICO ~ Flores ,GUATEMALA


まだ真っ暗な朝6時に、昨日予約したグアテマラ行きのコレクティーボが宿に迎えにきてくれた。
コレクティーボはパレンケの宿をまわり、グアテマラ行きの人を満タンまで乗せて国境の街、コロサルへと向かう。
他の乗客は全員ヨーロッパの旅行者だ。


コレクティーボはさらに山を登り、ブオオオオと雲の中へと入って行く。
山の景色は素晴らしく、いつまで見てても飽きなかった。


途中、1時間半くらい走った所で、朝食タイムがあり、山間のサービスエリア的な食堂でバフェ(70ペソ、490円)を食べる。

たけえよ。17ペソと間違えて払ってもーた!
70ペソなら食うつもり無かったのに・・・

IMG_6989.jpg
(朝食の詐欺バフェ!)
IMG_6997.jpg
(『おーい!』 「ヘーイ!」 『アディオース!』「イエーイ!」)


IMG_7002.jpg
(のどかな車窓)


IMG_7005.jpg
(1本だけの電線が延々と続いてた)



そこからさらに2時間、9時半くらいにメキシコ側国境の街、コロサルについた。
グアテマラに向かう乗客だけイミグレーションに行き、スタンプをもらう。
歩いて船着き場へ行くと、国境の川があった。

川沿いにいた子供に「オラ!」と声をかける。
が、子供は不思議な顔。
横にいた兄ちゃんが、
「この子はスペイン語話せないんだよ」
と教えてくれた。

!?

『じゃあ何語話すの?』
「ここの村の人はスペイン語は第2言語なんだよ。トゥク(? エトゥ?)っていうマヤの言葉を話すんだ」

おおおお、すごいな!
村の人はマヤの民の子孫らしい。
少し離れた所に小さな村があると言ってた。


行ってみたいなあー
やっぱ、旅は時間の余裕がないとダメだなー



小さなボートに乗り込み、グアテマラに向かう。
こんな小さなボートでも国際船だぜ!
濁った広い川は至る所で渦を巻いていて、小さな船が大きく揺れる。

他の客はかなりビビっていた。
オレはしっかりと足を踏ん張り、ビビってないフリをして余裕ヅラ。
船頭の兄ちゃん「今日はかなり揺れるからちょっと危ないからみんな気をつけて!」

なんだ、ビビって良かったのか・・



CIMG0293.jpg
(こっからボートに乗る! ウキウキ)


CIMG0305.jpg
(けっこう揺れた! 右がメキシコ、左がグアテマラ!)


CIMG0309.jpg
(グアテマラ側。船着き場っていうか、泥に突っ込んで無理矢理停める)




30分くらいボートで川を登り、グアテマラ側の泥の船着き場に到着!
さっそく子供たちが「両替!両替!」とよってくる。


ここでオレは日常的に使っていた、NYで買った8000円分くらいのお金が入った財布を、メキシコ側のどこかに落とした事に気づき、大ショック!

なんなんだ、オレの節約は・・・


傷心のまま、土手を上がった売店でツーリストカードを書き、ボロいバスに乗って10分ほど離れたイミグレーションへ。
入国税US$5を払って無事グアテマラ入国。


暑い!
カリッと暑い!


いつも思うけど、なんでこんなちょっとしか離れていないのに国境を越えると全然気候まで変わるんだろう?
ホントは気候が変わる所で国境引いたんじゃないか??
そのくらい、グアテマラは南国な空気を持っている。


同じオンボロバスに再び乗り込み、4~5時間かけてフローレスへ。
途中、貧しい農村がチラホラとあり、のんびりと暮らす人達が次々と過ぎて行く。

降りたいなあ。
降りたら終わりだけど・・・



CIMG0318.jpg
(これがイミグレーション。庭にはなぜか畑)


CIMG0325.jpg
(グアテマラ!)


IMG_7041.jpg
(田舎の家。貧しい)


IMG_7042.jpg
(途中寄ったガソリンスタンド)


IMG_7007.jpg
(農家の人達)


IMG_7039.jpg
(これ、お墓っす! めちゃくちゃカラフル! 悲しい物だからハデにしたのかなあ?)




フローレスに着くと、そこは行った事のないバングラディシュの様だった。
ごっちゃり装飾したバスがはしり、道路は舗装されてなかったり。
赤いトゥクトゥク(形はリキシャ)が走り回り、インドを思い出させる。
ここフローレスはマヤ文明最大の遺跡、ティカル遺跡へ行ける町だ。


バスが両替の為、町の銀行に寄ってくれる。
そこでオレが安宿にいく事を運転手に告げると、トゥクトゥクで行った方がいいよと教えてくれた。
他の外人旅行者はフローレスの湖に浮かぶ、フローレス島のいいホテルへ向かう。


トゥクトゥクを捕まえ、宿まで5ケツァールで行ってもらう。
グアテマラの通貨はケツァール。
1ケツァールが11円くらいだ。

久しぶりだなあ!トゥクトゥク!


IMG_7049.jpg
(形はリキシャー、呼び名はトゥクトゥク。インドから購入してるらしい。新車で5500ケツァール!)




ちょっと走ってすぐに宿に着いた。
薄暗い宿の中に入って今夜泊まれるか聞くと大丈夫だそうだ。
値段を聞くと30ケツァール。


約330円!


案内してくれる女の子が、「へ、部屋・・見る?」と自信なさげに聞く。
『いいよ、決めるよ!』
そういってお金を払った。
女の子はオレを案内し、「こ、この部屋なんだけど・・」と、また自信なさげにドアを開ける。


あー、あー、自信無いのが良くわかった・・・。


っつーか、自信無くても元気に案内しろよ!
こっちがさらに自信無くなるだろ!


案内された部屋には光は入らず、ベッドと机があるだけ。
壁は得体の知れない汚れだらけで、ベッドもどす黒い。
そして電気が1こついてるけど、とにかく暗い


『オッケーオッケー、グラシアス!』
カラ元気で女の子に言うと、嬉しそうに戻って行った。

まあ、安いからな!




IMG_7052.jpg
(本当は写真より全然暗い!)





荷物を置き、町を歩く。
まずはバスターミナルへ行き、次の町へのバス情報を手に入れに行く。
もし、明日の夜行があれば、明日はティカル遺跡へ行くぞ!


15分ほど、砂埃と排気ガスの舞う道を歩き、ターミナルへ。

適当に旅行会社を決め、グアテマラのチキムラという町へのバスの情報を聞く。
首都のグアテマラシティもいいんだけど、田舎に行きたいオレはあえて小さなチキムラを選んだ。
黄色いガイドブックにもほとんど情報はない。


おっさんに聞くと、チキムラ行きは毎朝6時に出るとの事。
うーん、遺跡の町、フローレスに来てティカル遺跡に行かないヤツなんていないぞ?
マジでそんなやつ、聞いた事ないぞ?
それしか無い町だし・・・。


・・・まあ、いっか!



あっさりティカル遺跡を辞め、チケットをその場で購入。
時間が無い。
12月9日までに飛行機をとってあるコスタリカに行かないと。
コスタリカでジャングルに行かないと!

それまでにグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグアが待っている。


超特急や!
アーバンライナーやでぇ!(近鉄特急)

ローカルバスなので、料金は150ペソ。超安い!


その後、フローレスの市場を歩き、フローレス島まで歩いてみることに。



IMG_7058.jpg
(イイ雰囲気のマーケット。やっぱインドとかあっち系の匂いがする)


IMG_7059.jpg
(なんかをどうにかする誰か)


IMG_7060.jpg
(非常にホコリっぽい!)


IMG_7068.jpg
(ごっちゃり!)




島への橋を越えると町が変わる。

ごみごみした生活感バリバリの中心から、橋を越えるとのんびりとした田舎のホテルゾーン。
ちいさなかわいらしいホテルが並ぶ。


ほとんどの旅人はこのフローレス島を拠点にする。
そしてティカル遺跡に行く。




IMG_7079.jpg
(フローレス島)


IMG_7104.jpg
(フローレス島のちいさなホテルたち)




うん、こっちはフローレスって名前がぴったりだ!

たぶん、ホコリっぽい橋の向こうはフローレスなんかやないな!
プローレスやな!昨日ルチャ見たし!


なにせ、オレがバスの運転手に自分のホテルを言ったら「あんなとこに泊まるのか?」と驚いてたしな。。。





IMG_7088.jpg
(釣りする人)


IMG_7090.jpg
(ボート乗る人。鼻歌まじり)


IMG_7091.jpg
(桟橋にチャリ。いいね!)


IMG_7093.jpg
(ジャンピングキッズ!)


IMG_7096.jpg
(ジャンピングキッズ2!カミングスーン!)


IMG_7100.jpg
(桟橋のバックパッカーたち。ギターを弾いてのんびり。ああ、入れて欲しい・・・)


IMG_7108.jpg
(帰りに乗ったトゥクトゥクの車窓!)




小さな島をちょろっと歩き、宿へ戻る。
共同トイレにシュートを決めようと紙をもって行くと、タンクが空いていて水が入っていない。
・・・流れない。


いやだああ!

慌ててとなりの個室へ移動する。
タンクは閉まっているが、前の人の忘れ物がプカプカと浮いていた。


・・・ごるああああ!
ちゃんと流せやああああ!


むかつきながらコックをひねる。

ジャー・・・・・

コポ・・・コポ・・コポ・・・・


詰まっとるやないけ!

忘れ物がさらに迫ってくる!
慌ててトイレを出て、宿を飛び出した。



レストラン!
腹も減ったしトイレのあるレストラン!!!!

ちょっと離れたホテルについているレストラン(食堂)に飛び込んだ。
先に食事をすませ、『トイレ借りたいんだけど』と店員に言うと、ホテルのトイレ使っていいよ、と言ってくれた。
日が暮れて暗い中庭に面した所にトイレがあり、ホッとする。

うん、中は暗いな。でんきでんき・・・パチ


・・・。


手塚治虫が考案した、「シーン・・・」という擬音がホントに聞こえた気がした。


電気つかんやないけ!!!
どうなっとんのや!この街は!
トイレ評論家のオレに悪評を求めてんのか!?


ポケットからiPhoneを取り出し、カメラのLEDライトをつける。
天井には電気はなく、電線が垂れ下がっている。
ドアを閉めると真っ暗だ。


iPhoneをタンクの上に置き、暗い中でシュートを決める。
もってて良かった、iPhone4・・・



どっと疲れて宿に戻る。
そして宿でまたどっと疲れる。
シャワーを浴びる気になれない。
というより、シャワーを浴びたあと、このベッドで寝たくない!


今日は長い1日だったな・・・。


服のまま、シーツも被らずベッドの上で眠りについた。







クリックしてみてみて
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

ホンジュラスさん

カラフルなお墓という発想がいい。

そして知り合いのダンサーが昔「ホンジュラス」と書いてあるTシャツを着ていたのを思い出した。そのダンサーは我々の仲間内でしばらくの間「ホンジュラスさん」というあだ名が密かにつけられた。どこで手に入れたのやら。

ホンジュラスはサッカーで聞いた国名だが、実際に友達が行くとは。
宿に自信ない子が好感もてるなー。
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

Umucho (a.k.a.タニシ)

Author:Umucho (a.k.a.タニシ)
1977年生まれ、映像ディレクター
2010年10月末より世界一周の旅へ
2011年6月帰国


地図好き
おなか弱い
子犬パワー
めんどくさい


equipment:
(CANON EOS 7D)←殿堂入り
CANON EOS 60D←New!!!
CASIO EX-G1


ルート

より大きな地図で TANISHI_TRIP-MAP / 2010-2011 を表示

pilgrims
Twitter

follow tanishi_bal at http://twitter.com
月別アーカイブ
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。