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ナミブ砂漠とサンタウロス ~落ちないアイスクリーム、健在~

1/23 Swakopmund ~ Sesriem ,NAMIBIA

スワコップムントの北、ケープクロスには何万頭ものオットセイがいる。
スワコップムントの南、ワルヴィスベイには何万羽ものフラミンゴが生息。


この両天秤を朝から検討し、オットセイは臭いのでやめた。

ごめん、オットセイ・・・南に行かなきゃなんだよ・・・。

ということで・・・


さて、まずはワルヴィスベイのフラミンゴだ!



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(空を大地をつなぐ、チャック)






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(スワコップムントの町。閑散としているが、ヨーロッパみたいな建物。実際ドイツ人が多いらしい)


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(スワコップムントの海。サンタモニカを思い出す)





スワコップムントでスーパーに寄り、食料を調達。
Yasukoサンの携帯で今日の目的地、セスリムのキャンプサイトを予約した後、まずはワルヴィスベイに向かう。


車で南に40分ほどでワルヴィスベイに到着。

ノリのいい白人のおばちゃんに場所を聞き、フラミンゴを見に行った。





IMG_1219_20110218092654.jpg
(手前にちらほら、ずっと奥に沢山)





しょぼ。


すくな。







さ、セスリム行くか!



セスリムはナミビア最大の見所、ナミブ砂漠のある場所。

その中でも赤砂漠と呼ばれるソフフスレイ(呼びにくい)に行けるのはここだけだ。
そして、鳥山先生のマンガが読めるのはジャンプだけだ。



ナミブ砂漠はナミビアに立ち寄った理由のひとつ。
でも行く事は容易じゃない。

今日はソフフスレイの赤砂漠とDUNE45(砂漠の有名なポイント)で夕景を見るために、3時にはセスリムに着きたいところ。
赤砂漠の夕景を見るためには、必ずセスリムのキャンプサイトにテントを張らなくてはいけない。
タイムリミットもシビアだ。



相変わらずの未舗装路をパリ・ダカールラリーのように120kmでぶっ飛ばす。

ロケハン3段にしかできない技。




町を抜け、砂漠を抜け、草原を抜け、峠まで抜ける。
まあ、マリオサーキット、カラカラさばく、ドーナツへいや、ヨッシーバレーみたいな感じ。



シマウマ、インパラ、カメレオン、その他シカ多数。


色んな動物が普通に道路脇にいて、いちいち大はしゃぎ!





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(砂漠の道。礫砂漠)


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(シマウマ!これは嬉しい!)


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(峠道。マリオカートみたい。バナナ注意! そして外人チャリダー)





砂漠の道路は未舗装だけど凹凸がなく、走りやすい。

でも荒野や草原などの砂漠じゃないところはボコボコとへこみがあり、道路に集中していないと吹っ飛ばされる。




これは・・・





楽しいぞ!




密かに楽しみながらソリタイアという町を越え、セスリムへ。


途中、ガソリン補給とアイスの買い食い。
この辺はガラッと変わって暑い。





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(インパラの群れ)


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(ルパーン!逮捕するー! 気分はカウボーイ)



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(これは・・・)


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(じゃーん!途中にあった、南回帰線! ケニアの赤道楽しみ・・)


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(もうすぐセスリム!)





セスリムの手前の道は未舗装ながらも砂漠と同じくらいキレイにならしてある。

でも初めての道なので通るときはやっぱり集中。
なのでやっぱり楽しい。




自分達で設定した、夕景を見るためのデッドライン、16時になんとかセスリムのキャンプサイトに到着した。

セスリムのキャンプサイトはテント泊しかできない。

ここでもマイテントが大活躍!



キャンプサイトの受付でキャンプ代とソススフレイ(赤砂漠)へのエントランス料金を払う。




IMG_1306.jpg
(キャンプサイト。この中にテント張る。なんと電気、水道が隠れてる!!)





ナミブ砂漠のシステムはちょっと意地悪だ。

ややこしいのでよく聞くように!



まず、キャンプサイトに入るゲートがある。
そしてキャンプサイト内の砂漠側にも砂漠ゲートがある。
ナミブ砂漠の名所、赤砂漠に行くにはその砂漠ゲートを通らないと行くことができない。
赤砂漠には2つの絶景ポイントがあり、一番有名なのは砂漠ゲートから45km地点にある、「DUNE45」と呼ばれる砂丘。
そしてもう1つはDUNE45からさらに15kmほど奥の、「ソススフレイ」と呼ばれる4駆でないと入ることができない赤砂漠の最深部だ。


セスリムキャンプにある砂漠ゲートは、オープンが日の出の1時間前、クローズが日の入の1時間後。
また、砂漠内の道は時速60km制限で、多くのねずみ取りがいるために速度オーバーは危険!




ということは・・・




ソススフレイで夕日を見ると、ゲートの開いている時間に帰って来れない!
ゲートオープンからソススフレイに向かっても、日の出に間に合わない!
DUNE45まで45分かかる!ということは、
DUNE45で夕日を見ると、日没後15分で出発しないと間に合わない!
当然、日の出は急いで行かないと間に合わない!!!



なんだそりゃ・・・

ややこしい。

ここは必ずテストに出るので覚えておきましょう。





ちなみに、ゲートがクローズしてから帰ってくると、罰金で1人300ナミビ徴収される。

なんてこったい。
金の亡者か?



この計算を何度となく繰り返したオレたちは、キャンプサイトにつくと大慌てでテントを張る。

そしてすぐに出発だ!




今日の日没は19:30。


という事はゲートの閉まるのが20:30。
逆算して、遅くとも19:00にはDUNE45にいないといけない。

その前に最深部、ソススフレイ(いいにくい)を見ておかなければいけない・・・。




17時、砂漠ゲートを通り、まずは赤砂漠最深部、ソススフレイ(いいにくい)を目指す。
こっそり平均速度80kmで走り、時間を計りながら砂漠の奥へ。



ソスフフスフレイ最深部の5km手前には駐車場があり、4駆以外はここまでになる。

誰もいなかったが、車のシフトを4駆モードに切り替え、水がたまっていたり砂が深かったりするボコボコ道に突入した。





IMG_1331.jpg
(4駆オンリー!ここから完全オフロード!)





超楽しいっっっ!!




他の皆が悪路に悩まされている時、オレは困っているフリをしながら非常に楽しんでいた。


15分ほど進むと車で行ける最終ポイント。
そこに車を停め、歩いて目の前のデカイ砂丘に向かう。




砂漠っ!!!


本格的な砂漠に登るのは初めてだ。


でも・・・、



想像してたのとちがーう!

今まで教わってきたのとちがーう!
サンタウロスやん!




IMG_1340.jpg
(もっと砂しか無い世界を想像してたよ、サンタウロスさん)





オレの想像していた砂漠という物は、木もなく草もなく、もちろん岩や石もない、砂しかない砂丘の連続だ。

でも砂丘の下は石や砂利があるわ木は生い茂ってるわでツマラン。



茂みをちょっとだけ進み、歩きにくい砂丘に到達し、頑張って砂丘を登る。
30分くらいかけ、フカフカの砂丘を登ると



おお!

さばくやーん!






IMG_1375.jpg
(砂漠やーん!)


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(よしっ、許す!   ゼェゼェゼェ・・・


IMG_1355_20110219022034.jpg
(さきっぽのこの感じがたまらない)





砂漠!



ペルーのオアシス、ワカチナ以来人生2度目の砂漠。

ワカチナよりもちゃんとした(?)砂漠だ!
下にいたときはなんじゃこの砂漠はっ!と口に出さずに思っていたが、上に登ると砂丘が連なる。



砂漠の砂丘ってこんなにでかいんや・・・。

砂丘は丘くらいある。
小さな山のようにそびえる砂丘。



そしてたしかに、赤砂漠と言われるだけあって、砂が赤い。
風に吹かれて砂丘の上を細かい砂が滑っていく。


ほほー。


ハァー、自然ってすごいなあ。



旅の途中で見る山や荒野などの広大な景色はすごい。
そしてお金を払う様なイグアスの滝やナミブ砂漠もやっぱりすごい。



観光地にするなんてズルいなあ。





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(砂を蹴り上げ、そこに移った影で遊ぶ)


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(砂漠の住人、トカゲのおっさん。ジャンプして砂に飛び込む!!)


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(ソスススススフレイ記念。砂漠に来るのにスーツを着て来るヤツは出来るヤツ)





30分かけて登った砂丘を下りは5分で降りる。

下りはとても壮快!
富士山の砂走りとおんなじや!



車に戻り、靴からドサーっと砂をかき出し、みんなと合流。

18:30、次はDUNE45に夕景を見に行く。



大忙し!




またこっそり車を飛ばし、7時前にはDUNE45に着いた。





IMG_1322.jpg
(DUNE45。センチュリー21。リーブ21)


IMG_1325.jpg
(みんなこぞって写真タイム)


IMG_1328.jpg
(砂丘に吹く風が砂を踊らせる)






慌ててみんな車を降り、また砂丘を登る。

こんどは他の観光客も沢山いて、みんな夕景を目指して登って行く。



DUNE45はソススフレイで登った砂丘よりもデカく、登るのが大変だったけど、頂上から見えたその先に広がる砂丘群を見た時、登って良かったと思った。




夕景は・・・



赤砂漠が静かに、さらに赤く染まる。

平べったい砂利のお盆に、砂ドケイの砂が垂れた様な砂丘。




不思議な光景だった。




そしてその数分、言葉は意味を失う。







IMG_1457.jpg
(感動的にきれいな砂面)


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(たくましく登るオレ。『こう、後ろから登るとこ撮って!!』 Photo by Yuki)


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(足跡が続く。みんな、斜面を崩さないよう気をつけて登る)


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(チャックみたい。気に入った!)



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(DUNE45頂上から見える奥の砂丘。夕日に照らされ、さらに赤く、赤く、紅く)


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(『こっからこんな感じで撮って!かっこつけるから!』 Photo by Yuki)


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(・・・・・・・・・・・・)



日が落ちた。





急げーっ!!!

慌てて砂丘を駆け下りる!



他の観光客も、プロカメラマンも、おじいちゃんも、みんなダッシュで砂丘を駆け下りる。



そしてその中で、カメラを持ったままハデに1回転するオレ。
(主観動画アリ)


幼児期にアイスクリームを持ったまま転び、アイスを護る為に手を挙げて顔面から着地したにもかかわらず、アイスの無事にニッコリ微笑んだ伝説を持つオレだけあって、今回もカメラを護りきる事に成功した。

やっぱりオレ、かっこいい。




車に飛び乗り、ダッシュでキャンプへと帰る。


他の車も大急ぎで準備している。
真っ暗な中、ゲートの閉じる時間ちょうどに、無事キャンプサイトに到着した。


まったく、なんなんだこのシステムは!

台無しやないか!




完全に日が落ち、真っ暗になってからやっとキャンプで一息。


キャンプサイトのバーで皆に運転のお礼としてビールをごちそうになった。


ああ、楽しんで運転してさらにビールまで頂けるとは!

おめでたいヤツらだなっ! ありがたいなあ!




IMG_1582.jpg
(久々の生! 生の違いがまったく分からない男、タニシ)




さらに暗闇の中、懐中電灯の明かりでカレーを作る。




もちろん、料理のダメなオレは火を熾す係。
薪をひろい、レセプションで買った薪に火をつける。
その間、なんと5分!



ホントにオレは役に立つなあ!






IMG_1584.jpg
(オレの起こした火。夕日よりキレイだ、なにせオレがつけた・・)


IMG_1588.jpg
(青春だ。恥ずかしながら、青春だ。キャンプってそういうもんだ)


IMG_1598.jpg
(カレー。味は、まあいいじゃん)





シャワーを浴び、夕食にありついたのは1時頃。


明日は日の出を見るために4時半起きだ。


そして13時に車を返す為、マッハで400km以上走りヴィントフックに帰らなくてはいけない。



運転のあるオレは、皆よりも先にテントに入った。





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非公開コメント

No title

砂漠すっごいね~。
砂丘の光と陰のくっきりした稜線が美しい。

道中のアフリカンな動物もすごいね~。
昔みんなで会社でやった、PS3のアフリカで動物写真撮るゲームを思い出したよ。

世界は広いな。
こんな風景の前では本当に何も言えないな。

そしてキャンプ!
キャンプとか焚き火とかとかとかとか、、、楽しいよね~。ええなぁ~。

No title

タニシ相変わらずのオレオレだな。
まあ、俺がおこした火はもっと下品でいい感じだがな。

No title

>みき亭
砂漠、思ったよりも良かったっす!
動物は思っても見なかった遭遇でした。
サファリはケニアで行こうと思ってます!
まだまだいろんな事が起こりそうです!
帰ったらキャンプしましょう。

>100円ガンジー
まあ、オレですからっ!
帰ったらキャンプしましょう。

ミラクル・ワールド

素晴しい景色・・・生で観たかった・・・最近こればっか・・・
窓際に飛ばされたんで、綺麗な夕日は観られるけど感動はなし・・・
夕日を観ても愚痴ばかり・・・

嗚呼、ニカウさんを思い出します。

No title

>ht246
ブッシュマン、ナミビア南部にいまでも生息しています。
すごく会いたかったけど、時間と情報がなく、断念。

No title

すっごーーーーーい!!!
すごい!すごい!すごい!!
NHKみたい
すごいなーほんとにそんなん見てるんですか

No title

>hottaサン
毎日ドキドキアドベンチャーです。
アフリカ、どっぷりハマってます!
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プロフィール

Umucho (a.k.a.タニシ)

Author:Umucho (a.k.a.タニシ)
1977年生まれ、映像ディレクター
2010年10月末より世界一周の旅へ
2011年6月帰国


地図好き
おなか弱い
子犬パワー
めんどくさい


equipment:
(CANON EOS 7D)←殿堂入り
CANON EOS 60D←New!!!
CASIO EX-G1


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