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最強カテドラル ~カメラを探せ!~

1/10 Rio de Janeiro ,BRASIL

さっさと 起きて起きてこの宿を出るのだ!
あぁ、休まる場所がない・・・。


昨日の深夜に土砂降りの大雨が降ったせいで、暑すぎはしなかったものの洗濯物は乾いていない。
さらに、1時過ぎからの男のうなり声のせいで、3時くらいまで寝付く事は出来なかった。


とりあえずシャワーを浴び午前中に宿を出て、ダウンタウンの方を歩いてみることにした。



CIMG1327.jpg
(これ、なんでしょう?  ・・・答えはwebで)






宿のあるグロリア地区はダウンタウンのちょい南。
歩いてダウンタウンへと向かった。



グロリアからしばらくは小汚く、生活感がある。

今日は月曜なので昨日よりも人通りが多く、タンクトップや裸の男達に混じってスーツ姿のビジネスマンの姿もあった。



10分ほど歩くと、カリオカ水道橋が出現!
想像していた水道橋はもっとレトロで素敵な雰囲気だったんだけど、ぎゃくにシンプルで観光名所としてではなく町になじんでいるのが好印象。



そしてこの街は面白い。


遠くに見える、近代的で大きなビル群。
そのビルはどれも個性的な形をしていて、不思議だ。
その前には円錐の建物や、水道橋、そしてグラフィティの書かれたボロい壁などがごっちゃりあり、その街を取り囲むように切り立った山が点在している。


とにかく、どれもが個性的だった。


その色んな個性がごっちゃりと混ざっている街に、混血のブラジリアンがよく似合う。
いろんな街をみてきたけど、不思議なワクワク感がリオにはある。


水道橋をくぐり、異彩を放つ円錐の建物へと向かう。
その姿はまるで丸いピラミッドだ。





CIMG1288.jpg
(カリオカ水道橋)


CIMG1292.jpg
(にょーん)


CIMG1289.jpg
(リオ、不思議な街)






ドキドキしながら円錐の中へと進む。



うわ!
ヤバい!





この建物がカテドラル(←答え)だと言う事は知っていた。


近代的で独創的な外観に引かれ、カテドラルハンタータニシはその中へと進んだのだけど、1歩入ったとたん、身体が固まる。



すげえ・・・



今までだいたいどの街にもカテドラルはあった。
そのほとんどは古くからのもので、仰々しい建物に厳かな空気をまとい、神聖な場所を演出している。


が、ここはブラジル、リオデジャネイロだ。
いや、リオだという事をカテドラルで強く感じた。




その円錐の建物の中は、外観のまま、円錐の空間が広がっていて、その中心に祭壇(?)があった。

そして祭壇を取り囲むように、円形にベンチが配置されている。
さらに、円錐の建物の内側4面にタテに長いステンドグラスが天井から地面にかけてズバッ走り、天井部分で十字を作っている。
祭壇に向かって3方向にはそれぞれ入口がぽっかりと空いていて、そこに3mほどの銅像が立っている。
とどめに、円錐の中心の遥か高い天井部分から、巨大な十字架が吊るされていて、それが空中に浮いているように見える。



円錐壁の内側は、そとからかすかに光を取り込めるようになっていて、ステンドグラスの光と絶妙なコントラストで中に光を届けている。
3方の入口からは強い光が入ってくるけど、その入口は低く、明るすぎない光量を届けている。
そして各入口の銅像はシルエットで浮かび上がる。




すげぇ・・・。
肌が粟立つ。




こんな教会やカテドラルは見た事ない。
めちゃくちゃカッコいい。

全てが計算された近代的なカテドラルは、光も、造りも、雰囲気も素晴らしかった。





CIMG1298.jpg
(正面・・・すげえ)


CIMG1303.jpg
(円形に囲む椅子。それだけで新しい)


CIMG1304.jpg
(ステンドグラスがシャープに配置されている)


CIMG1317.jpg
(天井で交わるステンドグラスのクロス)


CIMG1318.jpg
(十字架が宙に浮く)


CIMG1321.jpg
(正面入口。低く気持ちいいエントランス)






リオデジャネイロは南米屈指のアートの街。
数々のアーティストがこの街をめざし、新しいシーンを作り出している。


ここまでか、リオデジャネイロ!
行ききってるなぁ。。。



このカテドラルを見ただけで、リオに来て良かったと心から思った。


リオのカテドラルは世界一だ。
ここでミサをしているのを見てみたいなあ。


コンサートや劇場としても使って欲しいなあ。
5000人も入るし。




大興奮でカテドラルを出、同時にカメラのしょぼさにガッカリする。
やっぱカメラ見つけないと。。。
保険も出るし。





CIMG1330.jpg
(外にある、十字架の鐘塔もすごくカッコいいデザイン)


CIMG1326.jpg
(向かいのビルに映るカテドラル)






カテドラルを出ると、ダウンタウンが始まった。


大きなビルが並ぶダウンタウン。
その範囲はせまいけど、十分に都市を感じさせていた。


人も多く、忙しく行き交う。




さすがのリオでもダウンタウンは面白くないなあ。
とりあえず、トイレとWi-Fiとカメラショップを探しつつ、歩き続けた。




マックがいっぱいある!
でも昨日と同じくやっぱりWi-Fiは使えない。

はやくAsumiチャンに連絡とらないと・・・。




なんどか野良Wi-Fiを捕まえたけど、メールは出来なかった。
諦めて目についたマーケットビルに入ると、そこは中野ブロードウェイだった。



ビルの中に小さな電気屋が並び、ゲームや携帯、フィギアまで売っている。



『カメラカメラ・・・』

「いや、あんたクビから下げてるよ?」

『おおっとこりゃ失敬!』



メガネメガネギャグはカメラでも使えるなあ・・・。そんな素敵なことを考えながら、カメラカメラとつぶやいてビルの中を歩く。






CIMG1343.jpg
(ダウンタウン。街。うん)


CIMG1337.jpg
(人多し。おお、こわいこわい)


CIMG1341.jpg
(リオの中野ブロードウェイ or 秋葉原)





ブエノスからずっとカメラを探していたけど、やっぱりカメラ自体の数がとても少ない。
需要が少ないんだろうなあ。

特に、一眼ともなるとほとんど見かけない。


うーん、ないなあ。



ブエノスで盗られて以来、強盗に会う事はちょっとだけ怖くなくなった。

盗られるものがないからだ。
でも同時に人と接するのが怖くなったり、ものをじっくり見ることがヘタになった気がする。
旅を始めた頃は、1人でもズンズンしゃべりかけてたのに。


チリに入ったあたりから、北中米の旅がなつかしく、そして楽しかったなあと思い返す。
今は正直、すこし怖い。




目当てのカメラはキャノンの一眼か、ソニーの新しいNEX-5。
キャノンはレンズが1本あるし、ムービーのちゃんと撮れるヤツ。
NEX-5は友人が広告に関わっていて、お墨付き、しかもコンパクト。買うとヤツはきっとちょっと喜ぶ。




とにかく、どっちかないかなあと探していると、1軒だけ、ソニーのNEX-5があった。
値段と店をメモってマーケットを後にする。


さらにダウンタウンを歩き、グロリア地区へと引き返すことに。
でもブエノスの悪夢と、ブラジルの勝手なイメージがちょっと小道に入るのさえ怖く感じさせてしまう。





CIMG1349.jpg
(ダウンタウーン!)


CIMG1351.jpg
(国旗、とりあえず撮っとけ!)


CIMG1354.jpg
(「ほうらみてごらん、ハトだよ?」「ホントだー、わーい」 『あたまあたまー!』)






そそくさと大通りを歩き、宿に立ち寄ってトイレを済ませた後、ボタフォゴへと地下鉄で向かった。

ボタフォゴにはバックパッカー向けのホステルがある。
ブエノスで予約をしようとしたらもう予約がいっぱいだったホステルだ。



今の宿でもギリギリ大丈夫だろうけど、移れるもんなら移りたい!
ちなみにいくつかある他のリオのユースはどこもいっぱいだった。


ボタフォゴにつき、駅から5分のホステルに行くと、今日は満室らしい。
でも「明日なら大丈夫だよ」との事だったので、明日、宿を引っ越すことにした。




一安心した所で、またコパカバーナへと向かう。

目当てはマックの隣の野良Wi-Fi。


最寄りのSiqueira Camposという駅で降り、ついでにコパカバーナのユースの空きを聞いてみる。
予想通りの満室。




気にせずマックの隣に座り、メールをした。
メールをしていると、ボロい格好の少年達がオレに話しかけてくる。

ちょっと怖い。
でも良いヤツらっぽく、何事もなく楽しい時間を少しだけ過ごした。




ここんとこ、あんまり地元の人と話せてないなあ。





寂しい気持ちになり、ちょっと落ち込みながら悪の巣窟へと戻った。




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Umucho (a.k.a.タニシ)

Author:Umucho (a.k.a.タニシ)
1977年生まれ、映像ディレクター
2010年10月末より世界一周の旅へ
2011年6月帰国


地図好き
おなか弱い
子犬パワー
めんどくさい


equipment:
(CANON EOS 7D)←殿堂入り
CANON EOS 60D←New!!!
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